簡単に集客率が上がる記事タイトルの付け方
2012.12.19更新
WEBサイトやブログのタイトルは、Googleの検索結果に表示される箇所でもあるので、記事タイトルの良し悪しで集客率が変わります。
言い換えれば、ちゃんとタイトル付けないと例え良い記事であったとしても人が見に来ない、ということです。
例えば、(最近司法書士さんのお仕事をしたので)あるユーザーが「個人再生」という制度について調べている、とします。
検索をしたら、仮に下記のような検索結果(タイトル)が並んでいました。
– 個人再生の制度/○×法律事務所
– 個人再生について | ○×司法書士事務所
– 個人再生と事例-○×相談所
上記のタイトルは個人再生について書かれていそうなことはわかるものの、少し形式的な内容が書いてありそうな印象を持ちます。 これだと、上位にあるので一応クリックして内容のチェックをすると思いますが、クリックの際にあまり期待感が持てません。
そこに例えば下記の4番目や5番目のタイトルがあるとします。
– 個人再生の制度/○×法律事務所
– 個人再生について | ○×司法書士事務所
– 個人再生と事例-○×相談所
– サルでもわかる個人再生の3つのポイント|○×事務所
– 住宅ローンが払えなくても家を失わず再建ができる個人再生|○×センター
1~3番目も見るとは思いますが、4、5番目は個人再生についてより具体的でわかりやすく書いてありそうな匂いがします。
そうなると、クリックしてもらえる可能性は上がり、集客率の向上につながってきます。
タイトル作成の大まかなポイントは、
- 記事の内容がタイトルに表れていること(中身が推測できること)
- 検索されるキーワードが入っていること
- 週刊誌や新聞の見出しのように、魅力的であること(これはもうセンスですかね)
つまりタイトルにはキャッチコピーとしての役割が必須だということが言えます。
またタイトルはTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアで掲載される所でもありますので、かなり重要な箇所だと言えます。
このようにタイトルを作っていけば、だいぶ集客率は変わってきますので、ぜひ試してみてください。
ただし、タイトルに夢中になりすぎて、内容をお粗末にすると継続的な集客につながりませんのでご注意を。
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